【海外コミック】 リヴィング・ウェポン、不死身のアイアンフィスト!

こんにちは、推理・SF担当のスタッフFです。海外コミックコーナーからのお知らせです。

いまやすっかりお馴染みの、という書き出しで毎度始めておりますが、
昨今、いよいよ本当に国内に浸透し始めた感があるマーベルコミックスのヒーローたち。
当代の人気筆頭は、やはりアイアンマンということになりましょうか。
愛すべきトニー・スタークとそのDIY精神が生み出す最強のスーツに心を掴まれた方も多いのでは。
さて、マーベルには、もうひとり“IRON”を冠するヒーローがいることはご存知でしょうか?
本日は、マーベルユニバースが誇るカンフーマスター、アイアンフィストをご紹介いたします。
近い将来、映像でお目見えすることも伝えられている、歴史あるマーベルキャラクターのひとりです。
ぜひごらんください。

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こちらはアイアンフィストことダニエル・ランドが初登場を飾ったマーベルのアンソロジー誌、
〈MARVEL PREMIERE〉15号です!(1974年)
1階靖国通り側レジ後方に陳列しております。

"The Fury of Iron Fist!"
 脚本:ロイ・トーマス 作画:ギル・ケイン

実業家のウェンデル・ランドとその妻ヘザー、
ウェンデルの共同経営者ミーチャム、そしてウェンデルの息子ダニーは、
十年に一度あらわれるという伝説の都市K'un-Lun(崑崙)を見つけるためチベットの奥地を行くが、
不幸な事故、ミーチャムの裏切り、狼の強襲に遭い、たったひとりダニーだけがK'un-Lunに辿りつく。
K'un-Lunで十年間拳法を学び、数々の試練をくぐり抜けたダニーに、
師Yu-Tiは“不死か死”の選択を迫り、ついに最後の試練のときが訪れる。


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試練の顛末、ダニーが不死の龍Shou-Laoの力を宿した拳を手に入れた経緯、
そして父の仇ミーチャムに迫る物語は、次号以降に持ち越されます。

現在スクリーンを賑わすマーベルキャラクターの多くは、1960年代に誕生しました。
対して、ダニー・ランド/アイアンフィストは1970年代生まれ、
カンフー映画ブーム華やかなりし頃に創造されたヒーローです。
〈MARVEL PREMIERE〉誌25号まで連載されたのち、1975年には〈IRON FIST〉が創刊。
その後、同じく70年代生まれ、ブラックスプロイテーション映画の人気を受けて描かれた黒人ヒーロー、
パワーマン/ルーク・ケイジと合流した〈POWER MAN AND IRON FIST〉誌では、
父と同じく実業家としての顔も持つダニーと雇われヒーローのルーク・ケイジが
調査・警護を請け負う株式会社Heroes for Hireを立ち上げ活躍、こちらも人気を博しました。

            ironpower1.jpg

(画像は、ただいま弊店に在庫ございます〈POWER MAN AND IRON FIST〉105号(1984年)です。
 左が、怪力と壊れない皮膚を持つパワーマンことルーク・ケイジ。ネタにされることも多いこのコスチューム、
 現在では着用しておらず、スキンヘッドの強面ファッションがトレードマークとなっています)


現在も一線で活躍するアイアンフィスト、
まもなく日本でもスタートする動画配信サービスNETFLIXでのドラマ化も予定されています!
マーベル/NETFLIXドラマでは、すでに『デアデビル』が製作され高い評価を得ていますが、
今後、アイアンフィスト、先述のルーク・ケイジ
さらにケイジの妻となるヒーロージェシカ・ジョーンズの単独主演ドラマシリーズが続き、
最終的に4人がヒーローチームディフェンダーズとして結集するという、
NETFLIX版アベンジャーズプロジェクトが進行中。

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