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【2階文学コーナー新着情報】大岡昇平とエルミア・ド・ホーリィ

こんばんは。2階文学コーナーより新着情報をお届けいたします。

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大岡昇平「俘虜記」創元社・集成版が入荷しております。
小林秀雄に促されて筆をとったといわれる「俘虜記」は、
昭和23年に「文学界」に発表され、第1回横光利一賞を受賞しました。
同年に創元社から「俘虜記」を発刊。後に、それに連なる作品である
「続俘虜記」「新しき俘虜と古き俘虜」が刊行され、
昭和27年に上記三作を集成した作品「俘虜記」が刊行となっています。
初めて集成となった創元社版「俘虜記」は、大岡昇平好き、あるいは戦記文学ファンなら持っておきたい1冊です。

さらに、以前にもご紹介させていただきましたが、「俘虜記」として集成になるより以前に発刊され
「新しき俘虜と古き俘虜」の在庫もございます(三好達治への献呈署名入り!)。
「新しき俘虜と古き俘虜」はレジカウンターにて保管しておりますので、お気軽にお声掛け下さい。

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伝説の贋作画家エルミア・デ・ホーリーを扱ったクリフォード・アーヴィング著の「贋作」が入荷し
ております。
オリジナルの作品はイマイチだったが、贋作画家としての腕と生き方は天才的だったといわれる
ハンガリー出身の画家エルミア・デ・ホーリーは、1000点以上もの贋作を様々な国の美術館やコレクター
に売りさばいたといわれています。
さらにエルミア・デ・ホーリーは日本においても贋作を売りさばくことに成功しています。
1964年、国立西洋美術館がアンドレ・ドラン、ラウル・デュフィ、アメデオ・クレメンテ・モディリアーニの
贋作三点を購入し、後に「真作とするには疑わしい。今後一切展示しない。」との声明を発表しています。
本の巻頭には実際にエルミア・デ・ホーリーが描いたモディリアーニなどの贋作数点が、カラーで載
っています。予め贋作だとわかって眺め、真作と見比べて見ると、
「こんな程度のもので騙されてしまうのか」と不思議に思いもしますが、
そんな単純なものではないのかもしれません。

今回ご紹介させていただいた書籍は@ワンダー2階文学コーナーで取り扱っております。
神保町へお越しの際は是非お立ち寄り下さい!



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