神保町の古書店 @ワンダーのブログ
神田神保町の古書店、アットワンダーです。SF・ミステリ・映画関連品ほか、買取歓迎! 古書探求をお楽しみの後は、2階に併設のブックカフェ二十世紀で珈琲をどうぞ。
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こんにちは、推理・SF担当のスタッフFです。
本日は海外コミックコーナーからご紹介いたします。

米CWテレビジョンで放映中の『ARROW』『THE FLASH』
日本でも放送が始まったFOXのGOTHAMなど、ドラマ作品が好調なDCコミックス。
CWではさらなるスピンオフシリーズLEGENDS OF TOMORROWの製作も発表されましたが、
もうひとつ注目を集めているのが、CBSで今秋から放映開始の新作ドラマ『スーパーガール』
6分超の予告編が先日公開され、話題になっています。



アメリカンコミックの映画・ドラマ化が盛りを迎える中、なかなか実現しなかった女性ヒーロー主演作の映像化。
ただいまDC・マーベルともに企画が進行中ですが、その先陣を切る『スーパーガール』、
陽性のヒーロードラマとなりそうで期待が高まりますね!

アメリカのメインストリームコミックでは、とりわけ近年、女性ヒーロー主演作が存在感を増しており、
いずれも幅広い層の読者の人気を獲得しています。
マーベルコミックスではCAPTAIN MARVEL(2018年映画化予定!)が熱い支持を集めている他、
マイティ・ソーのハンマー“ムジョルニア”さる女性が受け継いだ新しいTHOR
ムスリム・アメリカンの女子高生がヒーローとなったMs.MARVEL
日本のニュースでも報じられましたので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

もちろん、女性ヒーローの登場は昨日今日のことではなく、歴史あるキャラクターが何人も存在します。
スーパーマン・バットマンに並ぶDCコミックスのアイコン、
ワンダーウーマン(2017年映画化予定!)が有名ですが、
本日は、彼女に次ぐメジャーDCヒーローをごらんいただきましょう。

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まずは先述のスーパーガールです。
オットー・バインダー(『ロボット市民』のイアンド・バインダー!)によって
1950年代の終りに創造された、スーパーマンことカル=エルの従姉妹カーラ・ゾー=エル
先日ご紹介した1985年『クライシス・オン・インフィニット・アース』で落命してしまうのですが、
2004年『SUPERMAN/BATMAN』誌にて設定を新たに再登場。
こちらはそのストーリーをまとめた合本『SUPERMAN/BATMAN Vol.2: SUPERGIRL』です。

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マイケル・ターナーの作画により、まったく新しい魅力を持って生まれ変わったカーラは、
たちまち人気を獲得し、2005年には単独主演誌も始まりました。


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スーパーガールに続いてはバットガール
バットマンやロビンとともにゴッサムシティの犯罪に立ち向かう女性ヒーローです。
画像左上は、初代バットガールバーバラ・ゴードン
映画シリーズや『GOTHAM』でもお馴染みの正義の警察官ジェームズ・ゴードンの愛娘です。
1967年から活躍するDC古参ヒーローのひとりですが、
スコット・ビーティ、チャック・ディクソン&マルコス・マーティン
『BATGIRL: YEAR ONE』では、その新人時代の奮闘が改めて描かれます。
すでに邦訳が出ているロビン:イヤー・ワンに続く作品でもありますので、そちらをお楽しみの方もぜひ。
残る3冊に登場するのは4代目バットガールステファニー・ブラウン
クルーマスターというヴィランの娘で、わずかな期間、4代目ロビンを務めたことも。
2009年から連載された全24号を収録したペーパーバック3冊セットです。

最後に、バットマンシリーズに登場する怪盗キャットウーマンセリーナ・カイル
ミシェル・ファイファーハル・ベリー、そしてアン・ハサウェイが演じた映画でもお馴染みですね。
時にヴィラン、時にヒーローと揺れ動く立場、バットマンとの恋愛劇も見逃せないキャラクターです。

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こちらはリチャード・スターク《悪党パーカー》のコミカライズや、
翻訳もされたDC:ニュー・フロンティア』『ビフォア・ウォッチメン:ミニッツメンで知られる
ダーウィン・クックが脚本・作画を務めたグラフィックノベル『Selina's Big Score』(2002年)と、
キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャーエド・ブルベイカーによる脚本に
同じくダーウィン・クックが作画を務めた『CATWOMAN』誌(2002年)ペーパーバックです。
クライムコミックの名手である両氏によるこれらの作品は、名作として高い評価を得ています。

@ワンダーの海外コミックコーナーで、多様なヒーローの活躍をお楽しみください!



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