神保町の古書店 @ワンダーのブログ
神田神保町の古書店、アットワンダーです。SF・ミステリ・映画関連品ほか、買取歓迎! 古書探求をお楽しみの後は、2階に併設のブックカフェ二十世紀で珈琲をどうぞ。
20170912345678910111213141516171819202122232425262728293031201711
こんにちは、推理・SF担当のスタッフFです。
本日は海外コミックコーナーからご紹介いたします。

面白そうな新作ドラマの情報が海の向こうから続々やってくる昨今。
映画に匹敵する製作費、高いクオリティ。
映画ファンの皆様、そしてミステリファン・SFファンの皆様も、
『ブレイキング・バッド』『パーソン・オブ・インタレスト』
『トゥルー・ディテクティブ』『SHERLOCK』『ドクター・フー』など、
ご注目・ご贔屓の作品がおありかと存じます。

さて、コミックのドラマ化も盛んに行われているのはご存知でしょうか。
古くは『バットマン』『超人ハルク』
2000年代には秀作『ヤング・スーパーマン』がありましたが、
近年では『ウォーキング・デッド』の大ヒットを皮切りに、
『ARROW/アロー』『エージェント・オブ・シールド』といった作品が成功を収め、
折からのコミック映画ブームも手伝って、ただいま新作企画が多数進行中。
バットマンの前日譚となる犯罪ドラマ『GOTHAM』など、国内放送が決定しているものも。

とりわけコミックファンの皆様が待ち望んでいる作品は、
ただいま全米で放映中、ワーナー製作の『The Flash』ではないでしょうか。
先行作『ARROW/アロー』とのクロスオーバーなど話題もたっぷりのSFヒーロードラマです。

PicsArt_1422865091800.jpg

原作コミックは、超運動エネルギー・スピードフォースの力で高速移動をするSFヒーロー、
地上最速の男(The Fastest Man Alive)“フラッシュ”の冒険を描いた、
DCコミックスの看板シリーズのひとつ。
海外ドラマの話題ついでに申し上げますと、『ビッグバン・セオリー』のシェルドンのお気に入りヒーローと言えば、
「ああ、あれか」とピンとくる方も多いのでは。
こちらは2009年刊行のミニシリーズ『The Flash: Rebirth』全6冊です。
(脚本:ジェフ・ジョンズ、作画:イーサン・ヴァン・サイバー)
主役を務める二代目フラッシュ、バリー・アレンは、1956年「Showcase」誌に初登場、
当時下火となっていたヒーローコミックにSF的なビジュアルイメージを持ち込み、
第二次黄金期、いわゆるシルバーエイジの幕を開けた、
アメリカンコミック史上最重要キャラクターのひとりです。


近年のドラマ隆盛の一因として、ケーブル局などが独自に製作した作品の台頭が挙げられますが、
最近では動画配信サービスの大手も製作に進出。
先日日本でのサービス開始が発表されたNETFLIXも、
『ハウス・オブ・カード』など話題作を送り出しています。
マーベルコミックス作品のドラマ版配信も予定されており、第1弾『Daredevil』が間もなく登場。
こちらも後続のマーベル作品とのクロスオーバーが計画されています。

PicsArt_1422865191045.jpg

昼は弁護士、夜はヒーロー“デアデビル”として悪と戦う男マット・マードックの物語。
こちらは1966年に発行された第16号、スパイダーマンゲスト出演回です。
(脚本:スタン・リー、作画:ジョン・ロミータ)
(残念ながら表紙に少し落書きあり……)
幼い頃の事故で視覚を失い、引き換えに残る四感が超人的に発達したマットは、
音の反響で三次元的知覚を行うレーダーセンスと、
変形する棍棒ビリー・クラブを用いて巨悪に立ち向かう、
恐れを知らぬ男(The Man without Fear)の二つ名を持つクライムファイター。
スタン・リーが創造したヒーローの中では少し地味な印象があるデアデビルですが、
フランク・ミラーブライアン・M・ベンディスエド・ブルベイカーといった
犯罪/ノワールものを得意とするライターが脚本を歴任、
コミックにおけるクライムフィクションの名作を多く生み出しています。

紅いコスチュームに身を包んだ二人のヒーロー、
映像作品での活躍に期待が高まりますが、ぜひ原作コミックもあわせてお楽しみください。
海外コミック探求は神保町の@ワンダーで!



アメコミ/海外コミック、買います!
詳しくはこちらをごらんください。

原書(リーフ、TPB、HC)日本語版、どちらも買取歓迎!
店頭へのお持ち込みの他、配送査定のご相談も承ります。
まずはメールで、お気軽にお問合せください。
wonder@atwonder.co.jp
関連記事
スポンサーサイト
copyright © 2004-2005 Powered By FC2ブログ allrights reserved.